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1 あなたの名前を教えてください
牧「牧紳一」
藤「藤真健司」
2 年齢は?
藤「17」
牧「17だ」
藤「タメ年!」
牧「念を押さなくてもいいだろう」
3 性別は?
牧「男以外に見えるんだろうか」
藤「男」
4 貴方の性格は?
牧「難しいな。おおらかとは言われる」
藤「気が強いって言われるけど、これ性格か?」
5 相手の性格は?
牧「かわいい性格をしてる」
藤「お前よく真顔でそんなこと言うね」
牧「いいだろう、カップルへの質問なんだから」
藤「牧の性格は天然だな」
牧「もうちょっとなんかないのか」
藤「鈍感、デリカシーがない」
牧「もう一声」
藤「面倒見がいい」
牧「うーん…」
藤「性欲がすごい」
牧「もう性格じゃないしやめよう」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
藤「一年の時」
牧「翔陽との練習試合だな」
7 相手の第一印象は?
藤「こいつほんとに一年かよって思ったな。プレイも、見た目も」
牧「面白いやつがでてきたって思った。初対面が練習試合の中だから、第一印象ってのは大体プレイのことだな。見た目は第二印象くらいだ」
8 相手のどんなところが好き?
牧「見た目も性格も好きだぞ。あんまり突っ込んだこと言うと怒られそうだが、素っ気ないこと言いながら態度からかわいさが滲み出てるときとか最高だ」
藤「それわざと。お前が調子乗るのが面白いから遊んでるんだ」
牧「じゃあ、俺と遊んでくれるところに改めるか」
藤「お前〝と〟じゃなくてお前〝で〟な」
牧「藤真も質問に答えなきゃだめだぞ。相手のどんなところが好きなんだ?」
藤「オレのこと好きなところ」
9 相手のどんなところが嫌い?
藤「いつでも余裕ぶっこいてるところ。大人ぶってるところ」
牧「ぶってるわけではないんだがな。それにお前には結構参らされてる」
藤「オレのどんなところが嫌い?」
牧「嫌いというか、藤真と翔陽の部員との仲が良すぎて不穏な気持ちになる」
藤「逆に仲悪くても心配しねえ?」
牧「するな、それはそれで……」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
牧「もちろん」
藤「オレ嫌いなやつってほんと駄目だから、いいんだと思う」
11 相手のことを何で呼んでる?
牧「藤真」
藤「牧」
12 相手に何て呼ばれたい?
牧「名前でも愛称でもなんでもいいぞ」
藤「別にない。藤真でいい」
13 相手を動物に例えたら何?
藤「牧は犬だな。雪山で首に酒のボトルをつけてる犬」
牧「セントバーナードか?」
藤「たぶんそれ。警察犬みたいなシュッとしてるのもイメージあるけど、でっかくてもふもふでやさしい性格の犬って感じ。オレは?」
牧「ウサギ」
藤「はぁー? 猫じゃねえの? 犬ときたら猫だろ?」
牧「猫っぽくもあるがウサギを推す」
藤「ハンティングの獲物って? 気に食わねえ」
牧「そうだな。いつだって俺はお前を狩りたいと思ってる」
藤「あぁ、そういう話にもってくんだね……」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
牧「欲しいものがあるならなんでも、と思ってるが。気に入ってもらえるほうが嬉しいから一緒に買い物に行きたい」
藤「これすげー困るんだよ。牧ってハイソでセレブじゃん? オレに用意できるもんなんて全部しょーもないゴミみたいなもんなんじゃないかって思う」
牧「そんなこと思わない。藤真が用意してくれたってことが重要なんだ。プレゼントってのはそういうもんだ」
藤「そうなんだろうけど、それにしたって困る。まー、牧が喜びそうなこと頑張って考えてやろうかな」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
藤「時間が欲しい。二人でだらだらできる時間をいっぱい」
牧「……そうだな。まあ、すぐには難しいだろうが、そのうちきっとそうなる」
藤「牧は何が欲しい?」
牧(だらだらできるくらい、時間が余るようになるまで、一緒にいてくれるって約束してほしい)
牧「内緒にしておく」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
牧「もっとなんでも話して欲しい」
藤「それは無理だな。ハイこの話終わり」
牧「お前にはお前特有のきついことだってあるんじゃないかと思ってる」
藤「将来昔話をしてやることくらいはあるかもな。もうしばらくはカッコつけさせろ」
牧「そうか……わかった。じゃあ、お前の俺への不満はなんだ?」
藤「不満ある前提かよ?」
牧「ベストは尽くしてるつもりだが、あるんじゃないかと」
藤「ないよ」
牧「いや待て、なんかあるだろう?」
藤「ないってば。海南の練習のきつい中、よくオレに付き合ってんなーって思ってるし」
牧「……逆に不安になるんだが」
17 貴方の癖って何?
牧「聞いてもないのに試合の解説をしはじめる、と言われたことがある」
藤「シュミ兼クセだな」
牧「嫌がられてるんだろうか?」
藤「別にいんじゃね?(どうでもいい)」
藤「オレの癖は……ジャケットに袖通さないとか? 別に癖じゃないんだけどな。めんどくさいだけで」
18 相手の癖って何?
藤「徘徊癖がある」
牧「年寄りみたいに言わないでくれ。散策が好きなだけだ」
藤「オレの癖はなんかある?」
牧「言ったらしなくなりそうだから言わない」
藤「してほしいやつなんだ?」
牧「ああ、かわいいと思ってるやつだ」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
藤「キスしながらツバ流し込んでくるの嫌い」
牧「!! あれ嫌だったのか、すまん……」
藤「牧もなんか嫌なことあるんだろ、この際だから言っとけよ」
牧「嫌だったのか……言ってくれればよかったのに……」
藤「おいこんなとこでガチ凹みすんなよ。別にそんなめちゃくちゃ嫌なわけでもなかったから我慢してたんだよ」
牧「我慢してたのか……」
藤「牧の! 嫌なことを言え!!!」
牧「我慢してないで早めに言ってほしい」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
牧「不意に襲うとものすごく怒られるな。腹にパンチされて本気めに拒絶される」
藤「当たり前だろ。牧はオレが他の男と仲良くしてると怒るっていうか機嫌悪い感じだよな」
牧「それはしょうがないだろう」
藤「そうかな。オレは牧のそういう状況に遭遇したらどう思うのかな。ちょっと興味あるかも」
21 二人はどこまでの関係?
牧「前の質問の時点で答えが出てしまってるが」
藤「やることやってる関係」
22 二人の初デートはどこ?
牧「最初に家に来たのからデートのカウントに入るのか?」
藤「おうちデートだなぁ」
23 その時の二人の雰囲気は?
藤「牧はちょっとヘンだったけど、日頃の様子そこまで知らなかったから、あの時の牧がどういう状態なのかって勘繰るまではいけなかった」
牧「緊張してたんだと思う。それから多分困ってた。何話せばいいんだと思って」
藤「オレはどんな感じに見えた?」
牧「藤真がうちにいる! っていうよくわからん実感がすごかった記憶だけあって、お前の様子が具体的にどうだったとかは全然覚えてない」
24 その時どこまで進んだ?
藤「手を握ってキスして、一緒にシャワー浴びて、最後までやったな!」
牧「もうあれはやるしかない状況だった」
25 よく行くデートスポットは?
藤「牧の家」
牧「今のところそうなってしまうな。別のところにも行きたいと思ってるんだが」
藤「なかなか時間が取れないからな」
26 相手の誕生日。どう演出する?
藤「普通でいいんじゃん? 丸一日一緒にいてお泊まりもできるといいなってくらい」
牧「いい店を予約して、いいホテルを取って……まあこれも普通といえば普通かもしれないな」
27 告白はどちらから?
藤「牧ってオレのこと好きなの? ってオレが聞いたんだよな。告白としたらどっちからっていうんだ?」
牧「それは気持ちの確認であって、付き合ってくれって言ったのが告白なんじゃないか? それだと俺ってことになる」
28 相手のことを、どれくらい好き?
藤「ちんぽしゃぶるくらい好き」
牧「じゃあ俺は尻の穴を舐めるくらい好きだ」
藤「……多分求められてるのはこういう答えではないよな」
29 では、愛してる?
藤「んじゃない? 愛ってなんだって話になるけど」
牧「愛してる」
藤「うさんくさ」(といいつつ少し嬉しそう)
30 言われると弱い相手の一言は?
牧「ガツンとくることはよくあるが、特定の一言ってのはないな」
藤「好きだ、って言われると、そうなのかよしょーがねーなってなる」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
藤「ブチギレて追求すると思うけど。でも浮気が終わっても終わんなくても、そこでめちゃめちゃ萎えてるような気がする。別れるかも」
牧「男なら追求して話し合うな。俺のどこが不満だったのか教えてくれって。女だったら諦めて別れると思う」
藤「それ! 女だったらなぁ。しょうがないかって思うよな。やっぱ子供とか欲しいのかなとか……」
牧「……場がものすごく重い空気になったな。例え話で出しただけで、実際そんな願望は一切ないぞ」
藤「オレだってそうだ」
32 浮気を許せる?
藤「無理。別れる」
牧「正直、事情による。相手が男の場合限定だが、たとえば俺がずっと構ってやれなくて藤真が寂しくて他の男と……とか、俺に原因があるなら怒れないと思う」
藤「昼ドラかエロ漫画の見過ぎ」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
藤「30分くらいで帰ってると思う」
牧「待ってる。多分怒るより心配してると思う」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
藤「泣きボクロ!」
牧「身体の一部、なのか……?
藤「じゃない? 大好き」
牧「そ、そんなにか? 俺は目かな」
藤「ベタだな」
牧「全部好きだけどな」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
藤「仕草ってより表情とか目つきで、こいつほんとエロいな〜ってなる」
牧「そんなにやらしい顔してるか?」
藤「だらしないとかってことじゃない。セクシーって意味」
牧「藤真は、上目遣いだな」
藤「ベタ! ちょろい!」
牧「しょうがないだろう」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
牧「唇舐めたり、なんかの拍子に舌が見えたとき」
藤「それ絶対無意識だけど」
牧「だろうな。でもムラッとくる」
藤「オレは、不意に手が触れたとき」
牧「ピュアだな?」
藤「そうだよ?」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
藤「嘘が下手で監督なんてやってられるか」
牧「俺は藤真に嘘をつく必要性を感じないからな」
藤「多分、ついたら下手だと思う。牧は」
38 何をしている時が一番幸せ?
藤「バスケ!」
牧「そうだな。藤真とのマッチアップをいつも楽しみにしてる」
39 ケンカをしたことがある?
牧「結構ひどいことはしょっちゅう言われてるが。どこから喧嘩になるんだろうな」
藤「ガチ喧嘩はなくないか?」
40 どんなケンカをするの?
藤「なんだかんだいってオレって大人だからな。意地張ったり言い合ったりしても、そろそろやばいかなってなったら適当なとこで気が済んで折れるよ」
牧「ストレス解消か」
41 どうやって仲直りするの?
藤「でも本当は好きだよ♡ って言ってセックスする」
牧「うむ……」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
牧「まず一緒のチームになってから恋人になりたい」
藤「一緒のチームで共存できるかな? お前の控えとか絶対嫌だぞ」
牧「お前は器用だからいけるだろ。俺も他のポジでもいけるだろうし、そもそも生まれ変わってるから今と全く同じでもない」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
藤「ワガママとか無理いっても受け入れてくれてるとき。だいたいいつもだけど、意味わかんないくらい優しいなって思う。その意味わかんないのが多分愛なんだと思う」
牧「あんまりストレートじゃないんだが、言葉とか行動の裏に俺への気遣いが見えるとき」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
藤「愛されてて当然って思ってる、傲慢な質問だ」
牧「その受け取り方はひねくれすぎじゃないか? カップルへの質問なんだぞ」
藤「そうかな。お前の回答はどうなんだよ」
牧「厳しいことばっかり言われるとき」
藤「慣れろよ」
牧「わかってるつもりだが、たまに不安になる」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
牧「全部受け入れること。あとはまあ、キスとか、その先……」
藤「奇遇、オレも受け入れることって思ってんだよね。どっちもウケかよ」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
藤「先がいい」
牧「一緒がいいな」
藤「それいいな。見送ってもらえないけど、残った方が悲しいに決まってるんだし」
牧(俺が先立ったら藤真は悲しいのか……)
47 二人の間に隠し事はある?
藤「そもそも全部さらけ出すべきだとも思ってない」
牧「俺がお前に隠してることがあっても気にならないのか?」
藤「必要なら追求するんだろうけど、個人の領域は守られるべきだと思ってる」
牧「程度によるって感じか」
藤「そうかも」
48 貴方のコンプレックスは何?
牧「老け顔」
藤「女顔」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
藤「今のところ言ってない」
牧「今のところ?」
藤「具体的に言う予定があるわけじゃないけど、信用できる相手になら、必要があれば、明かしてもいいと思ってる」
牧「……そうだな」
50 二人の愛は永遠だと思う?
牧「思う」
藤「思わない」
牧「お前はそうだよな」
藤「永遠なんてないよ」
牧「何を言おうが思おうが、一緒に過ごしてる時間が全てだ」